高齢者用住宅に改修するにあたって、本当にその改修は高齢者にとって良いものなのか?使いやすいものなのか?と疑問に思うことは多々あると思います。
最近では手すりをつけると良いとか、バリアフリーにすると段差でつまづくことが無くなるとかという利点だけを見てしまって、今現在慣れてしまっている生活を根本から変えてしまい、再び覚えて慣れていかなければならないという、高齢者にとっての「難しさ」という点が生じるということも頭に入れておかなければなりません。
また改修をして、今まで段差があると思い込んでたところに、段差が無くなってしまい、逆に滑って転んで事故を起こしてしまったという事態も生じるかもしれません。逆に高齢者に合わせて住宅の改修をしたら、その他の家族にとって非常に使いにくい家になってしまう可能性もあるのでは?という疑問も起きるかもしれません。
このような色々な背景や事情を踏まえた上で、住宅の改修を効率よく考えていくように積極的に関わっていくべきなのではないのでしょうか?このように思いますが、考えれば考えるほど中々良い結果は出て来ないのが現状です。
実際、医療従事者が患者さんや利用者さんに関わってあげられる程の制度が確立していなかったり、関わってあげられる時間が無かったりするのが実情なのではないでしょうか?それでは上記のようなことを語るのは夢物語なのでしょうか?それを夢物語に終わらないよう、患者さんの生活を考えて、機能改善をしていくということを追求して行きたいと思っています。
有料老人ホームの場合は、医療機関と提携して協力関係を結ぶように指導されています。しかし、日頃の定期健診や嘱託医師による往診というような健康の維持や管理といったサービスは有料老人ホームにより異なっています。そのため、協力医療機関の診療科目や医師による健康相談、健康診断がどのようになっているのか、さらに看護師は常駐しているのかどうかというようなことは、有料老人ホームを選ぶときには重要なポイントといえます。
また、入院や退院の手続きやお見舞い時の手続き、特に事故や災害、急病・負傷などの緊急時の際のサポート体制は入居者の命にかかわるものですので、必ず確認しておいたほうがよいでしょう。その他にも趣味を活かせるサークル活動はどのようになっているのかチェックしてみましょう。有料老人ホームでは、充実した毎日が送れるようにいろいろなサークルがあります。
たとえばお茶や華道のほかにも、囲碁、将棋、カラオケ、盆栽、卓球、ゲートボールなどのサークル活動を実施している施設もあります。有料老人ホームに入居した後でも趣味を楽しめるかどうかといったことは重要なポイントといえるでしょう。もしも、自分の求めるサークル活動がなかった場合には、新しくサークルを発足することができるのかどうかも確認しておくとよいでしょう。